SCU・4階・5階・6階・7階・8階病棟(急性期一般入院料1・急性期看護補助体制加算75:1)に係る看護要員の配置について
1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置は異なります。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
入院医療費は「DPC(診断群分類包括評価)」方式で計算されます。
DPCでは、今まで個々の診療行為ごとに算定していた医療費を、患者様の病名や手術、処置などの内容に応じた1日あたりの定額の医療費で計算していく「包括払い方式」となります。
食事の代金は、従来通りの金額を負担していただくことになります。
当院は、厚生労働大臣が定める基準『入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っております。 食事は医療の一環として提供されるべきものです。当院では、管理栄養士の管理により、 患者さまの年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の食事を適時、適温で提供しています。
【朝食】7:30 【昼食】12:00 【夕食】18:00
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年6月1日より領収書発行の際に、個別の診療情報の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年度より明細書を無料で発行しております。
明細書は使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されております。
その点をご理解いただきご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望をされない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
当院では、患者様のご希望により、特別療養環境室(個室)を有料により提供しております。これは患者様の選択の機会を広げるため、厚生労働省通知に基づき、一定の要件のもと患者様に「室料差額」の負担を求めることにより、個室の利用を提供するものです。
個室にかかる「室料差額」は以下の通りであり、患者様の自由な選択と同意に基づいて入室して頂いております。尚、個室の入室状況によっては、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
部屋 | 金額(1日につき)税込み | 設備 |
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個室(1人) | 18,700円 | 鍵付床頭台,テレビ,エアコン,冷蔵庫,トイレ,洗面台,シャワー |
準個室(4人) | 3,300円 | 鍵付床頭台,テレビ,冷蔵庫,
(エアコン,トイレ,洗面台,シャワーは共有備品としてご利用いただけます。) |
間歇スキャン式持続血糖測定器を診療報酬上対象とならない患者さんが使用する場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に金額をご負担いただきます。
当院は後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に取り組んでいます。
当院は、後発医薬品使用体制加算1の届出を行っている保険医療機関です。
医薬品の供給が不足等した場合に、当該保険医療機関における治療等の見直しを行うなど適切に対応する体制を整えています。医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更させていただく可能性があります。
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。
介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。
当院では救急外来にて緊急度(重症度)に応じて診療の優先順位付けを行う「トリアージ」を実施しております。
このトリアージの結果によって受付時とは順番が前後し、お待ち時間が長くなってしまう場合がございます。
患者様が安心して診療を受けられる環境を整えるため何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します
当院では、オンライン資格確認を行う体制を整えており、受診する患者さんの受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することで質の高い医療提供に努めております。
上記体制により令和6年12月より医療情報取得加算としてマイナ保険証の利用の有無にかかわらず、初診・再診時に1点を算定いたします。
当院では、小児科の再診につきオンライン診療(情報通信機器を用いた診療「以下オンライン診療」)を行っております。
当院では先発医薬品より安価で同等な後発(ジェネリック)医薬品を推進しており、後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っております。
後発医薬品とは、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、同じ効果が期待できます。患者様への医療費負担の軽減しながらの治療が期待できます。