大腸を3次元CTで見てみませんか?
大腸がんで亡くなる方が増え続けています。2017年のがん死亡原因として、女性では第1位・男性も第3位となっています。しかし、早期発見・早期治療により、完治が望めます。
新型のマルチスライスCTで大腸を撮影し、コンピューター処理によって大腸の腫瘍性病変等を診断する新しい検査法です。
大腸内視鏡検査のように内視鏡を入れたり、注腸X線検査のように肛門からバリウムを注入したりせずに、あたかも大腸を内視鏡で観察したり、X線写真を撮ったかのように調べることができます。

3D画像(上行結腸がん)
3D画像+血管構築(造影した場合)
仮想内視鏡像
内視鏡画像
注腸類似像
MPR像