大学5年次の病院実務実習で、難治例の肺炎の患者様に携わりました。初期治療から抗菌薬の選択について、医師、指導薬剤師の先生方と協議しながら学んだことで、抗菌薬の適正使用、感染症に興味をもちました。
大学5年次の病院実務実習で、難治例の肺炎の患者様に携わりました。初期治療から抗菌薬の選択について、医師、指導薬剤師の先生方と協議しながら学んだことで、抗菌薬の適正使用、感染症に興味をもちました。
抗MRSA薬、広域スペクトルの抗菌薬使用患者を対象に、週1回AST(抗菌薬適正使用支援チーム)でラウンドしております。感染症の病原体を予測し、患者個々の身体所見、腎機能から薬物動態を考慮した投与設計を提案しています。(当院にはICDがおりませんので、ASTの薬剤師が主体となって活動しております。)
大概の症例において、抗菌薬投与開始後にASTが介入しているのが現状です。そのため、ASTの周知やICT(感染対策チーム)、ICC(院内感染防止対策委員会)、主治医と連携を図り、抗菌薬投与開始前に認定者やASTが介入し、抗菌薬適正使用ができるシステム作りを検討しております。また薬剤部内でのスキルアップ、後輩への指導にも力を入れていきたいと考えております。
大概の症例において、抗菌薬投与開始後にASTが介入しているのが現状です。そのため、ASTの周知やICT(感染対策チーム)、ICC(院内感染防止対策委員会)、主治医と連携を図り、抗菌薬投与開始前に認定者やASTが介入し、抗菌薬適正使用ができるシステム作りを検討しております。また薬剤部内でのスキルアップ、後輩への指導にも力を入れていきたいと考えております。