医長
池田 四葉 (イケダ シヨウ)
血液浄化センター・人工透析科
専門分野 | 腎臓内科 |
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略歴 | 東京大学 平成16年卒 |
資格 | 日本腎臓学会腎臓専門医 日本内科学会認定医 |
その他 | 医学博士 |
当院では外来透析と入院透析を行っております。
外来透析は、当院及び付属施設のイムス西台透析クリニックの2か所で行っております。イムス西台透析クリニックは都営三田線の西台駅から徒歩2分の通いやすい立地にあります。
ご自身での通院が困難な方も安心して通って頂けるよう、ご自身で車への移乗が可能な方・車イス(リクライニング式車イスは除く)の方を対象に、無料送迎サービスを行っております。
旅行透析も行っておりますので、ご希望の場合は現在透析を行っている医療機関の方から当院の地域医療連携室へご連絡をください。
入院透析は、維持透析・リハビリ目的での依頼も承っております。
できる限り地域の皆様のお役にたてるように努力したいと考えております。
持参品や透析中の飲食については血液浄化センタースタッフまでお問い合わせ下さい。
入室時間 | 透析開始時間 | |
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午前透析 | 8:25 | 8:30 |
午後透析 | 13:25 | 13:30 |
患者様の透析治療をスムーズに行なうために、透析開始時間を上記の通りにさせていただいております。
皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ベッド数 | 14台 |
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個人用透析監視装置 | 3台 |
多人数用透析監視装置 | 11台 |
患者さまが快適な透析時間を過ごせるよう全ベッドに液晶テレビを設置しております。(テレビ視聴は無料 ※イヤホン要購入)
透析は水が命です。透析液への微量なエンドトキシン(細菌毒)の血液の混入は様々な合併症の原因になると言われています。合併症は透析患者さまのQOL(生活の質)の低下、さらには生命の危険へとつながりかねません。
高島平中央総合病院では、新病院になったのを機に、透析液の厳重な管理を行ない、透析液の清浄化に努めております。透析液の無菌化を実現し、より質の高い透析療法を目指しています。
ウルトラピュアと言われる透析液の実現により、最新の透析膜を安全に使用することが可能になりました。これにより血液透析(HD)だけでなく、オンライン血液透析濾過(OHDF)、間歇補充型血液透析濾過(IHDF)など、患者さまの状態に応じた治療の実現が可能となり、患者さまの病状や生活の向上をもたらします。
透析を長く続けると起こってくる合併症に透析アミロイドーシスがあります。これはβ2‐ミクログロブリンという物質が関節や骨に沈着して神経を圧迫し、手の親指から中指にかけて痛みやしびれが出現する手根管症候群などを起こし、ひどくなると手術が必要になってきます。このアミロイドーシスの原因であるβ2‐ミクログロブリンを積極的に取り除き、合併症を予防することができるのもオンラインHDFの特長です。
上記のように、さまざまな利点があり、今後も積極的にオンラインHDFを増やしていきます。
患者様から現在通われている病院・クリニックへ転院希望の旨をご相談をしてください。
病院・クリニックの担当者の方から当院の地域医療連携室へご連絡ください。
診療情報提供書等の資料をいただき、お受入れの可否のご連絡をさせていただきます。
書類上、お受入れが可能と思われる場合、透析開始前にオリエンテーションを行なわせていただきます。
オリエンテーションを行ない、相互に問題が無ければ、開始日の調整を行ないます。
透析開始
血液浄化センター・人工透析科
専門分野 | 腎臓内科 |
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略歴 | 東京大学 平成16年卒 |
資格 | 日本腎臓学会腎臓専門医 日本内科学会認定医 |
その他 | 医学博士 |
血液浄化センター・人工透析科
専門分野 | 腎臓内科、人工透析科 |
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略歴 | 東邦大学 平成27年卒 |
資格 | 日本内科学会認定内科医 日本腎臓学会腎臓専門医 日本透析医学会透析専門医 日本医師会認定産業医 |
血液浄化センター・人工透析科
専門分野 | 腎臓内科 |
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略歴 | 埼玉医科大学 平成18年卒 |
資格 | 日本内科学会認定内科医 日本医師会認定産業医 日本医師会認定健康スポーツ医 |